2017年1月16日月曜日

あけましておめでとうございます。

みなさんお久しぶりです。モチキです。

新年一発目が16日という、まぁどんだけサボってんだという感じではございますが、
今後はがっつり更新していく予定なので、どうぞよろしくお願いいたします。


火曜日・金曜日・日曜日、ここらへんで必ず1つは更新されていると信じて・・・。


さて、話は変わって・・・年始は実家のある愛媛に4日ほど帰省しておりました。

見渡す限り山、山、山!なところに位置しているので人通りもほとんどなく、街灯も気持ち程度のものが設置されているだけ。
更には家にたどり着くまでに坂を登っていかないといけないんですが、夜暗くなってから帰るとこの真っ暗闇の中を歩くハメになります。

この街灯の先は一切の光がないんです・・・

帰り道もたま~に設置されている街灯のみ。


明るい時間にも撮ってみました。
↑の坂道画像とは違ったショートカットできる凄く狭い坂道も存在するんですけど、ここはなかなか真っ暗闇のなか歩く気分にはなれなかったので避けました。



勾配の急な上り坂 まじでキツイです。
↓の写真は道路や他の家が見えるところから撮りました。
本当に手で数えられる程度しか近くに家がないんです。自分の家の近くにも1~2軒の家があるぐらい。





本当に山の上の方にあるので学校に通うのは大変でした。
自転車がないと30~40分かけながら家に帰らないといけないし、基本的に学校からの帰りは上り坂の連続なので体力的にもきつかったです。

これが当たり前だったので、当時はブーブー言うこともなかったですけど、今思うと「ありえねぇ!」、「車出せ車!!」とか言いたくなります。笑

でもまぁ、小学校から高校までの12年間、我ながらよくサボらず通学できたなと関心しますよ。



田舎って何もなくて学生の時は都会に憧れたもんですけど、今東京で暮らしながらたまに実家に帰ってくると「田舎ええなぁ」って感じることも多くなってきました。

空気も水もきれいだし、毎日押しつぶされるような満員電車もないし、人も少なくて自由で開放感が半端ないです。一番驚愕したのは、実家で髪を洗ったときに「これ本当に自分の髪か!?」って思うぐらい髪質と感触が良い意味で変わった気がしました。手触り良いしめっちゃフワフワしてるしでちょっと面白かったです。水だけでこんなに変わるんだと、ここ数年で実感しました。
まぁプラスなことばっかり言ってますが電車は1時間に1本ぐらいしかこないし、バスなんて19~20時頃には終了するし、おじいちゃんおばあちゃんだらけで若者少なかったり、結局どっちもどっちで良いところあり、悪いところありだったりもするんですけどね。

そしてなんとなんと、実家にはネット環境が一切ない!!!
僕が大学に入って家を出たあたりから、両親はネットをまったく使わないので解約して問題なくね?って結論にいたったらしく、大学時代の頃から家に帰るとネットのない生活が待ってました。

親は使っている携帯もガラケーだし、世の中の流行とか情報が入ってくるのが新聞とかテレビぐらいしかないという。

ネットとか、スマフォ、PC持っているのが当たり前になってきたこのご時世に逆らうかのようにまったく最先端なものには興味がない両親。親父にいたっては化石です化石。

そんな環境の中で4日間もいると順応してくるというか、ネットのない生活にも慣れちゃうもので。
東京に戻ってきてもしばらくはPCつけたり、オンラインゲームとかする気にならなかったですね。
むしろ何で毎日PCつけて睡眠時間削ってまで遊んでたんだろうと思っちゃうぐらいにはおかしくなってました。この前久々にゲーム起動するとやっぱり楽しくて、結局は仕事して帰ってきては少しゲームやって寝るって生活に戻りましたけど。

そして実家に帰ったタイミングが少し遅めだったので、友達ともほとんど予定が合わず、会えたのも高校の頃仲良かった1人と何とか数時間会えたぐらい。
だから時間の流れが遅く感じました。暇を潰せる娯楽施設みたいなのもないんですよ。映画館に行こう!ってなっても1時間に1本しかこない電車(というか汽車?列車?)に乗って30分ほどかけた所まで行かないと観れないんだからお手上げですよね。

そんな実家で何してたかというと、小学生~高校生の間まで集めてたコミックスとか、ジャンプをひたすら読んでました。
大学生の頃から実家に帰ると必ず読んでます。もう、本当に、懐かしい!以外の言葉が出てこないです。僕が読み始めた頃のマンガでいうと「世紀末リーダー伝 たけし」とか「花さか天使テンテンくん」とかそのレベルですからね。「ワンピース」もまだ巨人編でした。

何百回も読んだはずなのに、実家に帰るとまた読んじゃうんですよ。
実は僕、小学生の頃までまったく本を読まなくて、それを見かねた親からマンガでも良いからとにかく何か読んでみろつってジャンプを渡されたのがマンガを読み始めたきっかけでした。
それからはアホみたいに毎週更新されるジャンプが楽しみで仕方なかったです。なのでジャンプに掲載されていたマンガにはどれも思い入れがありますね。
楽しみに読んでたマンガが終わっては、また新しく面白い新連載が始まって。あの頃のマンガはどれも楽しくて、掲載されているものは全部読んでました。
合併号とかで次のジャンプの発売日が2週間後のときとかもう発狂もんでしたよ。

大学入る時に大部分は捨ててしまったジャンプですけど、今も数十冊ぐらいは家に残ってます。あの分厚さなので数十冊ってだけでかなりの場所とっちゃうし、邪魔でしかないんですけど、親には我がままいってずっと残してもらってます。

ただ、残してもらったのは良いものの、それはそれで少しモヤモヤする部分もあって。
「あ~このマンガ懐かしい!」って読み始めたら途中までしかないもんだから続きが気になって仕方なくなるっていう。しかも何個も掲載されているマンガが全て中途半端なところで読めなくなるからもう生き地獄でした。

あと単行本に関しても、凄く中途半端なところまでしか残っていないんですね。「クレイモア」はテレサの首が吹っ飛んだところまでしかないし、「NARUTO」は中忍試験の本選?が始まる前のところでなくなっているし、「ルーキーズ」に関しては最終巻まで集めたはずなのにところどころなくなっててモヤモヤするっていう。

なので近いうちマンガ喫茶にいってこのモヤモヤをはらいたい・・・。




まぁそんな感じですごくまったりした数日間でした。
おじいちゃんおばあちゃんとも世間話したり、両親とは美味しいもの食べにいったり少しは親孝行できたかなと思います。

そして、東京に帰るまでのお話がまだ残っていたりするので、それは次の更新で。



終わり。