今回紹介する映画はこちら。
「ライアー ライアー(LIAR LIAR)」
※良い予告動画がなかったです。すみません。
あらすじ
フレッチャーは一流の弁護士だが、それは得意な“嘘”のおかげ。どんな依頼でも、その口先で無罪を勝ち取ってしまうのだ。そんな彼は私生活でも、別れた妻に引き取られた息子マックスとの面会日をすっぽかす始末だった。ところが誕生日のパーティをすっぽかされたマックスが、パパが嘘をつきませんようにとお願いすると奇蹟が起きる。フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまったのだ。しかし彼には大事な裁判があって……。
※allcinema ONLINE より引用
LIAR=うそつき
ジャンル的にはコメディー映画になります。
嘘で塗り固められた主人公フレッチャー(ジム・キャリー)が、息子のお願いで噓が付けなくなってしまうお話。
みなさん、嘘はつきますか?
まぁ嘘をついたことがない人ってなかなかいないと思いますけど。
ただ息を吐くように嘘をつく人がいたら、仲良くしようとは思えないです。
その人の発する言葉すべてが嘘にしか聞こえなくなりますから。
だからなるべく正直でいたいですよね。社交辞令なんかは必要だとは思いますが...。
この映画は噓がつけなくなったフレッチャーが大事な裁判で起こすドタバタコメディではあるんですが、噓をつくことで何を失うのか、本当に大切なことはなにか等、いろんなメッセージが含まれています。面白いなかにも涙あり、良いお話です
見所
終盤から行われる裁判。ジムキャリーの演技がすごい!!(かなりのオーバーアクションで好き嫌いあるかもですが)本当に噓が言えなくなってしまった様に見えてしまうのは、さすが俳優さんといったところ。
監督はトム・シャドヤック、他の作品は「ブルース・オールマイティ」、「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」等。