2015年11月29日日曜日

「フィフス・エレメント」感想

どうもモチキです。

今回紹介する映画はこちら。

「フィフス・エレメント」


※動画はかなり古めです。



あらすじ

2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシーに突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星の歌姫ディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。


さぁ懐かしい映画ですよー!
こちらは1997年公開ということで、僕が小学生の頃にTV放送で観た映画です。
僕が小学~中学生の頃は、ほぼ毎週の金~日曜日はかならず21時から映画が放送されるっていう夢のような時間でした。親に早く寝ろと言われながらも今週はどんな映画なんだろうと、わくわくしながら観てたあの頃が懐かしいです。

さて、そんな懐かしい映画のひとつ、「フィフス・エレメント」。
ストーリーはいたってシンプルで王道なSFアクション映画となっています。悪者の手から世界を救うってタイプのものですね。かなり昔のものなので今観ると目新しいものはないですが、今でも十分に楽しめる内容だと思います。王道なストーリーの中で、各キャラクターの個性がとても光っていてこの映画を何倍にも面白くしてくれています。


本作に登場する俳優さん達を知れば、もっと観たくなるはずです。


主人公には「ダイ・ハード」シリーズで有名なブルース・ウィルス

ヒロインには「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ

敵役には「レオン」「ダークナイト」「ハリーポッター」等に登場するゲイリー・オールドマン

ギャグ枠(失礼)で「ラッシュ・アワー」シリーズのクリスタッカー

そしてそして、監督は「トランスポーター」シリーズ、「96時間」、「レオン」等を手掛けたリュック・ベンソン


どうですか!?

僕ならこのキャスト陣と監督聞いただけで、とりあえずTSUTAYAでも行って即DVD借りるレベルです。それくらい今では有名な俳優・監督さんたちが集まった映画です。
昔の映画には、そういった面白さもあります。今では超が付くほど有名なスターたちがこんなところで共演してた、なんていう驚きや新発見があったりします。ブルース・ウィルスやゲイリー・オールドマンが若々しいのは、最近知った人にはちょっと新鮮かも?

そういった楽しみ方もありますから、是非昔の映画も「古臭い!」なんていわず探してみてはいかがでしょうか。


終わり


2015年11月23日月曜日

マスターカップ8

どうもモチキです。


昨日おこなわれたマスターカップ8という大きなユーザー主催のイベントにお手伝として行ってきました。




審判やら選手誘導等を担当。時間にして16時間?朝の6時半から帰りは夜の11時半とかなりハードでしたが凄く良い思い出になりました。


「MASTERCUP」とは、5 on 5でおこなわれる勝ち抜きのトーナメント戦です。ユーザー主催の大会なんですがその規模はとてつもなく公式顔負けレベル。お祭り騒ぎのどんちゃんイベントです。
今回は確か180チーム近くがエントリーした過去最大の大会となっておりました。1次予選はリーグ戦のブロックもありかなり長丁場だったにもかかわらず、参加者の盛り上がりは終始最高潮だったのが印象的でした。こんな盛り上がりの良いコミュニティを見たのは初めてというレベルだったのですごく刺激になりましたね。


この大会は5 on 5で剣道や柔道のように、先鋒から始まり大将までといて、その5人を先に全員倒したチームが勝ちという単純明快なルールです。
ただし、エントリー時に登録した仕様キャラクターからは変更できず、相手キャラクターに得意不得意あれど決してキャラ変できないのも単純な実力だけで試合が決まらない面白いところ。


僕も審判として1つの筐体を担当していたので、いくつものチームを見たのですが、どこも個性豊かで何時間も立ちっぱで疲れているはずなのに、そこで起きるドラマに釘付けになっていましたね。

PCのオンラインゲーム上がりなので、格ゲーのコミュニティがどうやってできるのか、どうやってチームを組んだのか、想像が難しいところもありますがみんな気の知れた仲間達と出ている人が多く、味方の1勝に一喜一憂して大盛り上がりな光景は観ていて凄く気持ちよかったですね。

凄く楽しそうにゲームするんですよ。めっちゃ興奮してますし、負けたら凄く悔しがる。そんな当たり前なようで人までなかなか我慢しちゃう部分も体全体であらわして「うおおおおおお」ってなれるところがオンラインゲーム勢にはあまりない「良さ」といいますか。素直に羨ましいなと思いましたね。

いや普通に煽ってるようなチームもあるんですよ。でもそれも許容範囲内というか、別に問題としていないんですね。僕のやってるオンラインゲームだと陰湿で影でこそこそってイメージが凄く強いですけど、面と向かってそんな風に言い合って勝負しあえて、でも喧嘩になる訳もなく、わーっと盛り上がれるのは格ゲーならではなのかな、と感じました。

またみんなそれぞれキャラが凄く良い。それぞれキャラがたっててカリスマ性があるというか、こういうのオンラインゲーム勢にも必要だよなぁと思わせるレベルで本当にみんなのキャラが濃い。その人の人生がどんな風だったのか知りたいレベルで。うちの会社の松井さんしかり。佐々木さんしかり。格ゲー勢はとてもキャラが濃いです。


そんな中で凄く印象に残ったチームをひとつ。


関西のチームで僕と同じぐらいの世代の人達だったと思います。
ザ・関西弁って感じてめっちゃ煽るな~と思いつつも凄く強くて1予選は難なく勝ち抜いたチームでした。2次予選のトーメンとの時にまた僕の担当する筐体でその関西チームが現れたので「おっ」と思いつつ、試合進行を進める。

相手は韓国チームでエントリー説明を見るといろんな大会で勝ってるまさに強豪チームといった感じ。これは韓国チームが勝っちゃうのかなぁと審判しつつ見ていると、案の定韓国の先鋒相手に4人抜きされるという展開に。これは5タテあるか~と思っていたのですが、大将の人がなんとそこから5連勝するというめちゃくちゃカッコイイ胸熱の展開に!!

ただの審判だったんですけど、その関西チームの大将の人が1人、また1人と倒していくところをチームメイトの人達の後ろで見ているとこっちまでその緊張が伝わってきて。「勝って欲しいな」って気持ちも芽生えたりいつの間にか一緒に応援してた自分もいてすごく不思議な力がこの空間にはあるな~と感じました。とにかく熱かった。

凄く大変な1日ではありましたが素敵なドラマがたくさんあって、熱い試合を見て、感じて、凄く楽しい1日でした。是非来年もお手伝いしたいなと思えるイベントでした。


twitchにアーカイブが残っているので気になる人は見てね!
http://www.twitch.tv/gamenewton/v/27110224



終わり







ターミネーター: 新起動/ジェニシス 感想ネタバレあり

どうもモチキです。

映画館で観る暇がなくDVDが出てやっと借りることができました。

今回の映画はこちら。

ターミネーター: 新起動/ジェニシス


あらすじ
2029年、ロサンゼルスでは人類抵抗軍が人工知能による機械軍との戦いに終止符を打とうとしていた。1997年、機械軍による核ミサイルで30億人もの命が奪われた“審判の日”以来の悲願がかなうときが目前に迫る。一方機械軍は、抵抗軍のリーダーであり、驚異的な力を持つ予言者ことジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を生んだ母サラ・コナーを亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込み……。

※シネマトゥデイより引用


予告を観た時はもう楽しみすぎてひとりで勝手に興奮しましたね。
シュワちゃんがもう一度ターミネーターで観れるってだけでワクワクですよ。

僕が小さい頃から大好きなアクション俳優と言われればシュワちゃんと即答する人です。

そんな彼が出る本作、ストーリーが**だろうと楽しいに決まってます!!

1~2作目までのオマージュがたくさん盛り込まれていてニヤッとしちゃう場面もすごく多かったです。むしろ今までのシリーズ全部詰め込んでみました!感が凄かった。

それだけにストーリー自体は淡々としていたというか、驚きの展開!!っていうのはなかったです。
ただまだ明かされていない秘密なんかもあったりして、次回作に期待させるような部分もあったので楽しみですね。もう60代?のシュワちゃんの健康だけが心配ですが...。次回作も出るのか、否か。


そして個人的に笑ったのが液体金属のターミネーター(T-1000/イ・ビョンホン)
ただの噛ませ犬レベルの登場だったんですよ。序盤の数十分で消えるっていうね。
何故かというと本作では時間軸が変わってうんたらっていう(ここの部分が本作では曖昧で次回作で明かされるのかな?)ことで、なぜかシュワちゃんが機械軍の暗殺ターゲットである「サラ・コナー」を守るためにサラが9歳のときに送り込まれたという設定になっていて、事前にT-1000がくることが分かっていたんですね。

そしたらもうどうですか、いっつも映画で主人公が強力な敵に出会ったときの「ああすれば良いのに!」「こうすればいいのに!」っていうもやもやがないんですね。
事前に対策を練っていて、『ターミネーター2』ではあんなに苦戦していた対T-1000との戦闘があっけなく終わるっていう。瞬殺とまではいかないまでもシュワちゃんも特に大ダメージを受けることなく圧勝するっていう。

さすがに学習するんだなーって気持ちと、すがすがしい気持ちと、噛ませ犬レベルの登場にイ・ビョンホン起用してたのに笑えました(そこそこ有名な俳優さん)。

どうせなら液体金属のターミネーターも『2』のロバート・パトリックさんが出たら昔からのファンとしては胸熱だったんだけとなぁ。まぁわざわざ年寄りデザインのターミネーターを暗殺に送りつけるって設定は無理がありますがね...。



オマージュを除けばあとはいつも通りといいますか、展開的には3にちょっと似てた気がします。
人類の敵となった人口知能を作り上げた会社を破壊するために奮闘するって感じです。3のジョン・コナーと恋人からサラ・コナーとカイル・リースになったってだけです。

見飽きたと思えるレベルの展開でも面白く思えたのはやっぱりキャスト陣のおかげなのかな。
懐かしい気持ちとわくわくが凄く強かったです。


そんなターミネーター 新起動/ジェニシス

1~2作のファンならお勧めの一作です!是非懐かしい気持ちを味わいながらニヤニヤしてください。



終わり。

2015年11月9日月曜日

最近のアプリ

どうもモチキです。


仕事の関係で、スマートフォンのゲームアプリをたくさん触るのですが、
最近の傾向といいますか、ゲームのタイプが少し変わってきたように感じました。


大手さんのビッグタイトルは別として...


個人開発系のゲームアプリ。似たタイプのものが非常に多いんですよ。ここ数ヶ月だと放置系がすごく増えたような気がします。

1つ目は、ジャンルはいろいろですがステージが階層ごとに分かれていて、階層別にもらえる経験値やお金が違います。徐々にレベルを上げることによって各階層の解放ができ、もらえる経験値やお金の量が増えるってものですね。
特にゴールはないですが、どんどん金額(ダメージだったりいろいろありますが)あげていくっていう自己満足てきなゲーム。


2つ目は、ひたすら画面内に出てくる標的をタップし続けて、一定のポイントを貯めるとストーリーが進むというもの。開発者さんたちが作ったお話が、ポイントを貯めることによって少しずつ見られるよってだけのゲームです。
ぶっちゃけゲーム性もくそもなくて中身のストーリーによりけりですよ。

この2つが非常に多い気がします。


意外とその時々でゲームのタイプが変わってきてるのが面白いなと感じています。その前までは単純なミニゲーム系のものが多かったです。あとはインフレ系とかタップ系のゲーム。

最近はちょっと遊んで、ふと気が付いた時にまたゲーム起動してって感じなんでしょうか。

まぁ、凝ったゲームは大手さんが出してるっていうのもあるし、わざわざ同じ土俵で勝負するっていうのも難しい話ですからね。



そんなゲームアプリがあれやこれやと出ている中、僕は「これだ!」っていうゲームアプリに出会えてないんですよ。

時間作ってでもやりたいって思えるようなゲームがなかなかないです。

数ヶ月前までやってた勇者の塔は飽きてしまいました...インフレ起きすぎて京(単位)より上になってから何だかつまらなくなっちゃいました...。

何かオススメのゲームあったら是非教えてください!!


終わり

最近...

どうもモチキです。


最近ですね、頭皮にニキビがよくできるんですよ。

ここ1年ぐらい?でしょうか。

できて治ってはできて、治ってはできての繰り返し。
ニキビなだけに、やっぱり痛いんですよ。後頭部にできた時なんてもう痛い痛い言いながら寝てますからね...。

何でだろうな~と思っていろいろネットでも調べたりしたのですが、どうも食生活だったりストレス、シャンプー剤やらリンス?が関係しているみたいです。


ん~????


身に覚えがな......

飯テロしてるなあああああああああああああああ!!!

僕の食生活はちょくちょくTwitterであげている画像で分かるかと思います。お昼は週3ぐらい外食、夜もちょこちょこ外食しちゃってます。確かに東京来てから少し食生活は変わったなと感じます。というよりちゃんと食べるようになりました。

大学生のときなんてお金なかったり単純に食べるの面倒くさかったりって理由で、必要最低限しか体にいれてなかったですからね。健康的ではありませんが、カロリーカロリーしてる食べ物ばかりではなかったです。

でもな~美味しいから仕方ないんだよな~

って気持ちと、

いやいや、体のためにも食事管理はしっかりしないと

って気持ちがぶんぶん頭の中で渦巻いてます。


もちろん原因はそれだけではないんでしょうが、変えれるものから変えていかないとですね。

髪の毛がなくなるのだけはごめんですからね...

みなさんも、頭皮にニキビができてきたら体からのSOS信号だと思って一度自分の生活習慣見直してみるのもいいかもしれません。




V8!!!!!!!!!


映画館で観なかったことを後悔!!!!

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」


あらすじ
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。



周りでこの映画を観た人はみんな「最高だった」と口を揃えて言うので観ましたよ。




最高でした。



あの映像、音に興奮しっぱなし。大満足です。
そしてDVDでしか観られなかったことに後悔...この興奮をより味わうために映画館まで足を運ぶべきでした。



昔の「マッドマックス」を観たことある人だったらこの世界観にもすんなり入れると思いますが、初見の人だと少し細かい部分が「ん?どういうこと?」ってなっちゃうのかなぁとも思ったり。

この作品はシリーズ第4弾ですが、前作を知らなくても何も問題ありません。
ただ「マッドマックス」という映画のことを知らないとついていけない部分もあるかも?

そして僕は大迫力のアクションに圧倒されて、細部まで余裕をもって観ることができませんでしたね。これは何度も観返したくなる映画。細かな部分まで手を抜かず作り上げてる感!!は凄くします。ただ情報量が多くて...きっとアクションシーンは気が付けてない部分も多いだろうなと。

この手の映画の楽しみ方は、その世界観に入り込めるかどうか。

ワイルドスピード」もそうですが、やっぱりアクション映画はストレートど真ん中勝負が一番面白いです。もちろんありえないだろって展開になれば違和感もあるかもしれませんが、そうでないなら、あまり細かいことは気にせず映画の世界観に入り込めるかどうかで、楽しめる度合いも変わってくる気がします。


とにかく最高!!

終始「細かい演出なんていいからこいつらに次何が起きるのか早く観させろ!!!!」ってなる映画です。

そして...V8!!!!!!!!!!!!!!!

この意味を知りたい方は是非観ることをお勧めします。そしてきっと皆があのポーズを...。


2015年11月1日日曜日

「イミテーション・ゲーム」感想

どうもモチキです!

今回紹介する映画はこちら。

「イミテーション・ゲーム」





あらすじ

第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。



最初にこの映画の題名「イミテーション・ゲーム」を聞いたときは、まさか第2次世界大戦時の1人の天才数学者の数奇な運命を描いている映画だとは思いませんでした。

イミテーションの単体の意味としては、まがいもの・にせもの。
イミテーション・ゲームでどういう意味なのか調べてみたところ、コンピューターの思考能力を評価するために行なわれるゲームのことらしいです。人工知能(AI)の開発に利用されるんだとか。


そんな映画、「イミテーション・ゲーム」。
何かの映画を観たときに、宣伝でなんとなく流れていて、少し気になっていた記憶もよみがえり、どんな映画なのか試しに借りてみました。


主人公は天才数学者、アラン・チューリング。
実在した人物です。かなり有名な方なんですが、僕はこの映画を観るまで存在を知りませんでした...調べると一発で引っかかります。僕たちが普段何気なくつかっているコンピュータの基礎を築き、「コンピュータの父」とも呼ばれた偉人の1人です。(詳しく知りたい方は調べてみてね)


その天才の彼が挑戦したのが、ドイツの暗号機「エニグマ」。
難攻不落の暗号機とされ、エニグマのパターン数は10人の人間が、1日24時間働き続けても、全組合せを調べ終わるまでに2000万年かかると言われていました。そして暗号機の組み合わせは1日経てば変更されると...僕はこれを聞いただけでワクワクしましたね。

天才数学者 対 難攻不落の暗号機「エニグマ」


みなさんも一体どんな展開になるのか気になってきませんか?

そんなあなたはTSUTAYAにGOですよ...!!



映画自体の流れは、、政府のエニグマ解読の機密作戦に参加した主人公アラン・チューリングと英国の頭脳をあつめたチームが暗号機にいどむ話がメインです。(物語の6~7割は研究室です。)
ただ天才数学者と暗号機とのたたかいを描いている訳ではなくて、あくまでメインは彼の人生といいますか、「アラン・チューリング」の物語です。彼がどんな人間で、どんな人生を歩み、どんな最期だったのか。
いろんな要素を含んだ映画にもなっています。サスペンスでありラブストーリーでありその他もろもろ。ただの伝記映画とは違っていろんな面があるのもこの映画の面白いところ。

そして少しストーリーの構成がやっかいな部分もあるので、よーく観ることをおすすめします。いろいろと時間軸が飛びますので、「え、今何やってんの?」とならないように気をつけましょう!!


最期に主人公アラン・チューリングについて。彼にはいわゆる、アスペ(アスペルガー症候群)の面があるということ。天才とアレは紙一重ともいいますし。
きっと誰もが観ていても「あー、こういう人いるかも」って思えます。そんな彼を演じきっている「ベネディクト・カンバーバッチ(俳優さんの名前です)」にも注目してみてください。

何かと天才というか超人役が多い彼。
海外ドラマの「シャーロック」や映画「スタートレック」なんかにも出ている人ですので、気になったらTSUTAYAなんかで探してみると良いかも知れないですね!


終わり