2016年1月25日月曜日

ディズニーシーいってきたよ!

どうもモチキです。

連休前には40年ぶりの寒波到来なんて言われてた日曜日にディズニーシー行ってきました。

なんと開園直後からトイストーリーマニアのファストパス(以下FP)を取りにいくため朝の5時半起床。そこから準備し出発するというハードスケジュール。帰ったのは23時頃で身体的に大分疲れましたが、それ以上に楽しめました。

まずFPについて一体何なの?と思う方もいると思うので簡単に説明すると、優先乗車券のことです。 その日に入園で使ったパスポートを発券機に通すと、時間が表示されたチケットが発券されます。表示された時間内にそのチケットを持って並びに向かえばいつもより少ない待ち時間で乗車できるという訳です。

90分待ちのアトラクションでも15分もあれば乗れたりするのでかなりお得。しかもシステムが良くできていて、すべてが早い者勝ち、という訳ではありません。アトラクションのFPを1枚取得すると、数時間の間、他のアトラクションのFPを取得することができなくなります。これは連続してたくさんおアトラクションを取り一分のお客さんのみ得をしてしまうことを未然に防げるんですね。




チケットはこんな感じです。


だから一発目にどのアトラクションのFPを手に入れるのかが重要になってきます。
ディズニーシーでは大人気のアトラクションのひとつでもありFPもすぐなくなってしまう「トイストーリーマニア」。これのFPを手に入れるべく早起きをしました。

このトイストーリーマニア、かなりの人気アトラクションで前来た時は300分待ちだったんですよ。

みなさん、5時間待てますか。僕は無理です普通にありえない。

だから、このアトラクションのFPは何としてもとりたかった訳です。結果としては上の画像を見たら分かるとおり、無事に取得できました。ただ朝からFPの発券機の前に長蛇の列ができあがってて発券されたチケットの乗車可能時間も19:25からとちょっと遅め。こんな寒い中でもかなりの人がきていました。みんな好きなんですね夢の国。

今回は人は多いといっても閑散期と呼ばれる時期で、比較的いろんなアトラクションを楽しむことができました。

その中でも面白かった3つのアトラクションをご紹介します。

1.トイ・ストーリー・マニア!




これ、3Dメガネをかけて遊ぶシューティングゲームなんですけど、めちゃくちゃ面白かったです。今回初めてだったんですけど童心に戻れました。本当にワーワー言いながら的狙って撃ちまくって。得点なんかも表示されるので競争心もくすぐられますし、AVA護衛で日本一とったAIM見せてやんよ!と勢い良く挑戦しましたが今月のベストスコアとは30万点の差がありました。残念。


2.タワー・オブ・テラー





こちらもディズニーシーの大人気アトラクションのひとつです。
絶叫系のアトラクションでエレベーターが急降下急上昇急落下とかなりおまたがヒュンヒュンします。疲れた体にも渇を入れてくれるし迫力満点でかなり楽しいです。また細かいところ凄く凝っていて音もよーく聞くとこだわりが感じられます。また最上階付近に上がったときに外が一望できるんですけどかなり綺麗!苦手な人には見る余裕もないとは思いますが一見の価値ありです。

3.タートルトーク


個人的に今回一番感動しました!
ウミガメのクラッシュと楽しくお話することができるシアタータイプの参加型アトラクションなんですけど、このクラッシュが凄いんです。いったいどうやって僕らと会話しているのか、正確に場所を言い当てたり質問の返しが面白くて芸人顔負けの笑いを起こしてくれたり一体全体どうなってるのか!
夢の無いことは言いませんがセンスあるなぁとただただ感動。おすすめです。











夢の国って本当に不思議な場所です。
この歳(25)になっても子供のように楽しめるんですから。

また行きたいなと思える数少ない場所です。



終わり

魔王

どうもモチキです。

『火星の人』を読み終わり、

次に目に入ったのは『魔王』という本。



内容紹介
魔王とは何者なのか?魔王はどこにいるのか?
世の中の流れに立ち向かおうとした兄弟の物語。 
会社員の安藤は弟の潤也と2人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、1人の男に近づいていった。5年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。
※Amazonより引用


この本に興味を持ったきっかけは何と言っても題名でした。

『魔王』 この言葉から何を連想しますか?

【魔王】 まおう
仏教で、正しい教えを害し、知恵やよい性質を失わせる、天魔の王。一般に、魔物・悪魔の王。
バトルものなのか、異能の存在が世界を牛耳る話なのか、まったく想像が付かず読み始めてみると僕が想像したものとはまったく違ったものでした。

ぶっちゃけると、よく分からなかったです。

もちろん、特殊な能力を持った登場人物は何人かいて、物語にも深く絡んでくるのですが話しの中に含まれる事柄がファシズムや憲法、国民投票などがしつこいぐらい出てきて政治的なメッセージやテーマがあるのか?と思わせる内容に一体これはなんの話なんだと感じた訳であります。

でも政治的な部分は、あまり自分が考えもしなかったことが中心でもあり、政治についてまったくの無関心だった自分にとっては改めて考えさせられはしました。ファシズムに関しても実際の歴史的人物を出すことで「こうして始まっていったのかな」とちょっと詳しく調べたくもなりました。恐らく作者の伝えたかった部分ではないと思いますが。


またこの題名である『魔王』はシューベルトが作曲した歌曲からきています。

この歌、歌詞を読んでハッとしました。どこかで聴いたことあると思ったら小学生の時に音楽の教科書で紹介されていたんですね。小さい頃で歌の意味や良さなんてものは分からなかったですが、何か不気味な感じがしたのは今でも覚えています。

読み進んでみるとこの歌と物語がリンクしているように感じられる場面もあり、ちょっとした伏線回収の満足感も。

ただ全体を通して思わせぶりな内容が物語のなかにちりばめられていて、一体どんな伏線を含んでいるんだと思いながら読んでいきましたが...


気が付いたら終わっちゃってました!!!!!


そうです、そうなんです。

本作、肝心の結果がわかるところまで描かれていないんです。
ここがスッキリしない部分でもあり、僕があまり想像にお任せします的な展開が苦手なこともあり完全に消化不良です。

読者に想像を任せた方が良い物語もあると思います。

この本はどうなのでしょう?僕は賛否両論あると思います。
みなさんがこの本を読んでどう感じるのか、非常に気になるところです。

でも読んでてつまらなかった訳ではないんです。超能力の設定は面白いともいましたし、登場人物のキャラも嫌いじゃなかった。読んでいてすらすらと進んでいけるのは確かで(政治的部分はちょっと飛ばした場面もありましたが)、ただちょっともやっとした何かが残ります。

人によって感想がまったく違うお話だと感じました。きっと僕のような意見をもつ人もいれば、まったく違う角度から、そんな解釈もあるのねと驚く意見もあるように思います。


いろいろと想像を膨らませられる作品です。

また読者が勝手に想像して回収する的な展開が嫌いじゃない人におすすめです。



イエスマン “YES”は人生のパスワード

どうもモチキです。

今回紹介する映画はこちら。

「イエスマン “YES”は人生のパスワード」


あらすじ

仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。

シネマトゥデイ より引用


みなさんは人生において何度「ノー」を連発してきましたか?気が乗らない、用事がある、純粋に嫌だ、たくさんの理由があると思いますが、この物語ではどんなことにも「イエス」と答える主人公が巻き起こすドタバタコメディーが笑いもあり、感動もあり、と面白い内容となっています。

コメディ映画では有名のジム・キャリーが主人公。
けっこう下ネタもがんがんいけるタイプの俳優さんなので好みは分かれるかもしれませんが、僕は凄く好きです。なんというか、ニヤニヤしながら観れちゃう人です。彼の演技や人柄が好きなのかもしれません。特に笑顔が素敵な俳優さんです!


すべてに「イエス」と答える。

映画おなじみのご都合的ではありますが、「イエス」と答えおこなってきたことが次々とポジティブな結果を生み、思いもしないところでそれが役立つ。かと思えば、予想外の展開を招き失敗することも、このバランス感が良かったです。そして最後にはちょっとロマンスな展開があってにくい。


何でも「イエス」と答えることの難しさはたぶん誰でも知っていることで、お誘いや頼まれ事でも嫌だなと思うことは当然ありますし、乗り気じゃないことだってあります。
そんな中でもイエスと答えることで、もしかすると今まで自分が見ようとしてこなかった「何かが」見つかるのかな?と思わせてくれる映画でした。

新しい道が開けるかもしれない!

そんな風に思わせてくれる映画です。ポジティブな気分になりたい方は是非観てください。



2016年1月17日日曜日

アラン・リックマン


今年は1月から大きなニュースがどっと押し寄せてきていますが、

その中でも特にびっくり・ショックだったニュースがあります。


報道によると俳優のアラン・リックマンが癌のため亡くなったとのことです。

みなさん、アラン・リックマンをご存知でしょうか。

『ハリー・ポッター』でハリーを目の敵にしていた印象が強いスネイプ先生で有名な方です。

僕はどちらかと言えば『ダイ・ハード』でテロリストの親玉ハンス・グルーバー役のイメージが強いです。そんな彼がスネイプ先生の役をやっていてびっくりしました。けっこう悪役が多く個人的にこの役になった時はスネイプ先生っていうのは何か裏のある人なんじゃないかと変に勘ぐっていたのを覚えています。結果良い意味で裏切られましたが。


僕が小学生の頃から活躍していた俳優さんっていうのは、既に60歳を超えていたりとびっくりさせられます。あの大好きなターミネーターのシュワちゃんもあと数年で70歳ですよ。

子供の頃からヒーローや格好良いと思っていた俳優さんたちが新しい映画で観られなくなるのはやっぱり寂しいですね...。


そんな俳優さんの一人でもあるアラン・リックマンのオススメ作品。



『ダイ・ハード』



『パフューム ある人殺しの物語』





『ロビン・フッド』



『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 』



『ギャラクシー・クエスト』


意外とたくさんの映画に出演されているんですよ。

アクションからコメディといろいろな作品があります。是非観てください。

レインボーシックス シージ

どうもモチキです。

今回はゲームのご紹介。


レインボーシックス シージ




『レインボーシックス シージ』はトム・クランシー原作の小説を題材に作られたシューティングゲームです。PlayStation 4、 Xbox One、 PCでパッケージ版、またはダウンロード版を購入することで遊ぶことができます。

本作には、アメリカのFBI SWAT、イギリスのSAS等、世界各国に実在する特殊部隊が登場します。プレイヤーはこの特殊部隊に所属する「オペレーター」として、5人チームで対戦に臨みます。

オペレーターは、爆発・破壊・電子機器・科学技術などそれぞれが得意とする分野をもったスペシャリスト達のことで、総勢20人いる彼らを使用することで様々な戦術を生み出すことができます。



基本的なゲームのルールは、5vs5のチーム戦で。攻撃側と守備側に分かれ、相手チームの全滅、もしくは目標の達成によって勝敗が決まります。

対戦するステージはすべて建物内がメインです。そしてこの建物はいたるところが破壊可能となっています。殴って壊せるところもあれば、特殊な武器を使ってしか破壊できないところ、そして銃で撃つことによって壁に穴をあけ、そこから敵がくるのを覗き込むなんて戦術も可能になってくるわけです。

そして先ほど説明したオペレーターによってできることが違ってきます。

攻撃側10人、守備側10人の様々な分野のオペレーターを使用することで無限大の戦術が生まれます。

「何でも自分のやりたい放題」が魅力の一つでもありますが、このゲームはとてもシビアに作られているので1人でゲームを勝利に導くことはなかなか難しいです。
オペレーターによってできることもあれば、当然できないこともあります。そこはチームメイトとの助け合いです。チームワークがこのゲームの肝になるわけです。

もうひとつの魅力としては、そのチームメートとの連携の楽しさ、難しさを存分に味わえるところにあります。一人でやっても十分に面白いですが、ボイスチャットなど通話できる手段があれば友人と一緒にやることをオススメします。きっと面白さが何倍にも膨れ上がります。気分はもう特殊部隊の人達と何ら変わりありません。

ゲームならではの独特な緊張感・駆け引き・あっと驚く戦術を使用して存分に楽しめる本作はオススメです。


終わり

『ピエロがお前を嘲笑う』

どうもモチキです。

今回ご紹介する映画はこちら。


『ピエロがお前を嘲笑う』



あらすじ

過激なハッカー集団に加担した天才ハッカーが、いつしか危険な世界へとはまり込んでいくドイツ製サイバースリラー。全編に仕掛けられたトリックが話題を呼び、ドイツ・アカデミー賞6部門にノミネートされたほか世界各地の映画祭でも支持された。メガホンを取るのは、『23年の沈黙』などのバラン・ボー・オダー。主演は『コーヒーをめぐる冒険』などのトム・シリング、共演には『4分間のピアニスト』などのハンナー・ヘルツシュプルンクらが名を連ねる。

※シネマトゥデイより引用


『ピエロがお前を嘲笑う』は、本国ドイツのアカデミー賞で6部門ノミネートという快挙を成し遂げています。また、ハリウッドでのリメイクも決定するなど世界的に注目されている映画です。

本作は、観るものを嘲笑う(ちょっと表現が悪いですが)ような驚きの急展開をみせたり、観客がイメージする世界観や物語の過程が覆されてしまうような、「大どんでん返し」といわれる類の映画です。

この「大どんでん返し」と言えば、以下の作品等が有名です。

※前置きとして既にこの映画には何かしらの嘘やトリックが存在すると教えていることになるので紹介して良いものかどうか迷いましたが、こんな映画もあるんだよと知ってもらいたいたかったので今回は載せておきます。


『シャッターアイランド』




『ミスト』



 『ファイトクラブ』




『シックスセンス』




こういった映画には、物語の中に仕掛けられた「トリック」や「嘘」が必ず存在します。

僕は『ピエロがお前を嘲笑う』(言いづらい)どんな映画なのかあまり中身を確認しないで観たので、凄く楽しめました。まさかこんな結末が待ち受けてるとは思ってもいなかったのでまんまと騙されたうちの1人です。

今回僕が紹介してしまったので、今後観る人は何かトリックがあることを前提に観ることになりますが、それも製作側と観客側の知恵比べといいますか、物語の矛盾点を探りながら観るのもこういった映画の楽しみ方のひとつだと思いますので是非。


考えながら観るもよし、

騙される快感を味わうもよし、

純粋に物語を楽しむもよし、


いろんな人が楽しめる映画です。


終わり

2016年1月11日月曜日

『イット・フォローズ』

どうもモチキです。

いつもの映画紹介、と思いきや、
今回から上映予定の映画もピックアップしていきます。

たまたまTwitterで見かけたことがきっかけ、『イット・フォローズ』


ストーリー

ある少女が恐怖におののきながら逃げ回っている。周囲の人からは一体何に怯えているのか分からない。少女は車に乗り込み、不安の表情で海岸まで走らせる。夜の海岸で両親に電話をする少女。泣きながら何かを後悔している。車のライトはつけたまま、相変わらず何かに怯えている。夜が明けると少女は無残な姿で死んでいた。
ジェイ(マイカ・モンロー)は好意を寄せる男の子ヒュー(ジェイク・ウィアリー)とデートをし、映画館の行列で暇つぶしに「誰になり替わりたいかゲーム」をしている。お互い周囲にいる人の誰になり替わりたいかを当てる他愛のないゲームだ。ヒューが当てる番になり、劇場の入り口に立っている黄色い服の女性を指さしていると言うのだが、ジェイにはそこに誰がいるのか全く見えなかった。途端にヒューは具合が悪くなったと映画館から出てしまう。ジェイはそんなヒューを不思議に思うも、遂に一夜をともにすることに。しかし、事が終わるとヒューが突然、睡眠薬を染み込ませた布でジェイを気絶させる。
意識を取り戻したジェイは廃墟にいた。下着のまま、イスに手脚を縛り付けられた姿で。ヒューはそこでジェイに話し始める。「あるモノがつけてくる。俺が感染した“それ”をさっき車の中で君にうつした。“それ”は時には知人に、時にはまったく知らない人に姿を変える。いろんな人間に見えるが、実態は1つだ。今から起きることをよく見ているんだ。」その直後、遠くから裸の女性がゆっくりと近づいてくるのが見える。ジェイは“それ”に殺される前に誰かにうつせ、と命令され、家の前に置き去りにされる。
その日からジェイだけに“それ”が見えるようになる。あるときは学校の廊下に老婆の姿で現れ、またある時は家の中に見たこともない大男の姿で現れ、またあるときは友人の姿で現れ、ゆっくりと近づいてくる。限りなく人間に近い姿で一直線に歩いて迫ってくる“それ”は近くにくるまで識別できない。
“それ”はゆっくりと歩いてくる。“それ”は人にうつすことができる。“それ”はうつされた者にだけにだけしか見えない。“それ”は様々な人間の姿になり変わる。 “それ”はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。そして、“それ”に捕まったら必ず死が待っている。
果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない“それ”の恐怖から逃げきることができるのかー。


※公式サイトより引用




海外のホラー映画です。
しかも今回のはグロさメインではありません。純粋に怖そうなんですこの映画!!!

僕はあまり怖いのはすすんで観る人ではありません。ホラー映画と言いつつグロいバトル系がメインのものが好きな僕にとってはこういった映画は意外と避けがち。
あと音。怖いホラー映画のあの独特な音、あれも苦手です。ついつい耳を塞ぎたくなります。

だけど予告を観て気になってしまいました。
自分でも良く分からないんですよ。あまり怖いの観ないしびっくりさせてくるの嫌いだし。
ただこの映画が売りにしているように、「今までにない」怖さを感じるからかもしれません。オリジナリティー溢れるといいますか、だぶん観たことないタイプのホラー映画です。


ちなみに僕のイメージを言うと海外のホラーは「ほら怖いだろ!驚け!」って直接的な感じで、日本のホラーは「油断したな?ここだオラ!」って感じですごく陰湿。海外だとこのタイミングで来る!ってところをわざわざ外してホッとしたところで一気にくるんですよ。

心臓に悪い。

ただこの映画は、日常でも感じられる怖さというか、何かが後ろから迫ってきてるかもっていうゾッとする怖さがあるような気がします。予告編でもあるように「それ」が歩いて近づいてくるんでしょう。どこからともなく。

ん~考えただけでゾッとする!!

この映画は絶賛上映中らしいので、是非観に行きたいと思います。
久々に映画館にホラー映画を観に行くことになりますね。楽しみですよ...


ちなみに関東地区だと下記の劇場だけらしく、そこまで大規模にやってる映画ではないみたいですね。今後人気がでるのか、いつのまにか終わるのか、そこにも注目ですね。(海外のホラー映画が大人気!つって上映館が拡大するのはあまり聞かないですけど)

TOHOシネマズ新宿
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
池袋シネマ・ロサ(日本語字幕)
TOHOシネマズららぽーと横浜
TOHOシネマズ川崎
TOHOシネマズ海老名
TOHOシネマズ宇都宮


すぐは観に行けないのでなるべく長生きしてくれることを願って...

終わり

火星の人

はい出ました。
『火星の人』





個人的に前回紹介した『DINER』 ダイナーに次ぐ面白さ!!
こちらも松井さんや同僚のベックスくんオススメの本になる訳ですが。

実はまだ途中なんですよ。
この3連休の間に読み終えるつもりがまさかの事務所に置き忘れるっていう。
続きが気になってずっともやもやしたままなので、どうせならブログで書いちゃおうと思います。


さて、どんなお話なのかあらすじから。

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。


簡単にいうとサバイバル物語です。
無人島なんかにひとり取り残されたなんて話はよく耳にすると思いますが、本作の場所はなんと火星。火星からどうやって生き延びるの?ってところからもう僕はこの本に引き寄せられました。

そして聞いたこともないような専門的な知識がばーっっと押し寄せてきます(宇宙に行くぐらいだから普通の人達ではない)が、特に理解できなくても読めます。
生きるために必要なことをしているとだけさえ分かっていれば、正直「?」な場面があっても問題にはなりません。きっと専門知識を持っている人が読むともっと面白いんでしょうが、さすがに今から勉強するつもりにはなれません...。


物語は主人公が毎日のように残すログ(日記)をメインに話は進みます。
僕がこの作品を気に入った1番の理由は、主人公ワトニーが凄く魅力的なキャラクターだったこと。ユーモアあふれる語り口で、火星にたったひとり取り残された人間とは思えないその前向きな精神は、読んでて勇気をもらえるレベルです。

視点的には何だろう、彼を見守る風に読んじゃってましたね。
「頑張れワトニー!、絶対助かれよワトニー!」って応援してる自分がいます。

さすがにバッドエンド、っていうことはないと思うんですよ。きっと助かるとは思うんですが、先を知らない分、続きが気になって仕方がない。このワクワク感は『DINER』に似たものがあります。主人公が危機的状況に陥ったとき、どうなったのか続きがきになって、過程を飛ばしてしまいたくなるほど。いや、ちゃんと読んだ方が良いんですけどね。

僕もまだ6割ほどしか読んでいないのでまだはっきりとは感想が言えませんが今のところ凄く面白いです。この3連休どれほど読みたかったことか...。



この作品、ちょっと調べてみたところ著者はアンディ・ウィアーという方で、もともと自信のウェブサイトで連載していたものをkindleで電子書籍として出版、そして人気が出て書籍化、更には映画化という。綺麗に階段上がっていきましたね。


ちなみに映画は今年の2月、公開予定らしいです。

邦題は『オデッセイ』

なぜオデッセイなのかいまいち理解できない。洋画は邦題で損していることが多い気がする





いや~楽しみですね。
これは必ず観に行かなくちゃ!!



終わり

2016年1月9日土曜日

あけおめ!!

みなさん、あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

ということで、今年もまったりブログを更新していきますよ。



年末年始は地元、愛媛に帰っていました。
地元の友達と飲みにいったり、ひとりでまったりしたり。良い気分転換になりました。

1日ひとりでぼーっとできる時間もあって、久々に自分が中高の時の通学路を写真を撮りながら歩いてみたり、懐かしみながらとことこ。


近道

まずここ。パッと見どこのジャングルだと言わんばかりの光景ですが、うちの近くにある坂道で、学校少し遅れそうなときとか、急いでいる時にはかならず使う坂道だったんです。
僕の家が山の上にあることもあり、普通に下るとなるとかなりの距離になります。
だけどこの坂道から下ればほんの数十秒。かなり急な勾配ですが、子供の頃はここをダッシュで駆け下りていました。今考えると恐ろしい。転んだら即アウトですよ。

もう10年以上も前のことで、誰の手入れもされていないこの近道はもう誰も使っていないのかなぁ







そしてそして。見渡す限り山!!!!!な通学路。
一本道で迷うことはなかったですけど。ただただ山が続く歩道をひたすら歩いて学校に通っていました。夜になると右の画像みたいに街灯も間隔がとても長いので真っ暗。
高校生の時は部活が終わってから帰っていたのでいつも真っ暗闇の中自転車を漕いでいました。
危ないな~と思う方もいるかと思いますが、田舎じゃめったに危険なこともないので基本的に暗かろうが前が見えなかろうが関係なしに自転車飛ばして帰ってます。普通に歩いて帰っている女の子もいるぐらいでした。





小学校!!

ああ、懐かしき小学校。
ここは昔のまま、僕が通っていた頃と何にも変わっていませんでした。市内じゃ一番大きな小学校だったと思います。
好きな子と一緒に帰ったり友達とわーわー遊んだ懐かしい思い出が...。






僕が高校生まで住んでいた所は、こんな感じです。あまり場所がピンポイントで分かるような写真はさすがに上げないほうがいいかなと思い、ほとんど通学路の道だけですが。

何もないところですけど、凄く楽しかった。もちろん不自由に思うこともありましたし、遊びに出かるってなると電車で30~1時間半かけて隣町にいかないと映画も見れない、買い物もできないって所で今じゃ考えられないんですが。

今だから、思い出補正というか、良い町だなぁと思うのかもしれません。

みなさんの故郷はどんなところでしょう。いつか帰ってきたいと思える所か、はたまたその逆か。
定年むかえて老後どうするかってなった時に、また帰ってくるのもありかなと感じた1日でした。



終わり