2016年2月29日月曜日

ぷよぷよ!

どうもモチキです。
先週の土日と、今週の土日とぷよぷよのイベントがありました。

その名も、ACぷよぷよ通「S級リーグ」。



今のご時世に20年前ぐらい前から稼動していたAC筐体を使用して試合をおこなっています。
数十年前からずっと愛されているゲーム、凄いですね。

今回は大会の配信サポートとしてイベントに携わっていたのですが、この4日間でぷよぷよのゲーミングシーンを存分に堪能できて感動したぐらいです。

とにかく語りたいですが・・・

今日は眠くてぐだぐだになりそうなので改めて書きたいなと。

ただ配信のアーカイブ等は残っているのでこちらでご紹介します。

ニコニコ生放送

人気ニコ生配信者である「もこう」さんのチャンネルから放送されました。
実際にもこうさんによる実況等も聞けて面白い内容となっています。



Twitch

ほぼ内容はニコニコ動画と一緒ですが、コメントを気にせず良い画質で見たい人向けです。



かなり長丁場な試合となってますので全部見るのも一苦労ではありますが、楽しめること間違いなしなので、時間がある時にでも是非観てください。

詳しいことは別日にちゃんと書きたいと思います!!


終わり

2016年2月26日金曜日

ストリートファイターV

どうもモチキです。

最近、会社の中でストリートファイターがもの凄く流行っています。
僕は以前、ゲーマーズラウンジでウルトラストリートファイターⅣを触ってから格ゲーの楽しさを知った人です。
今回のストリートファイターVもめちゃめちゃ楽しんで遊んでいます。



本作は、前作のウルトラストリートファイターⅣとは少し異なり、なんとプラットフォームがPS4とPCだけ!!(以前はPS3、Xboxもありました)
しかもそれぞれとの間でクロスプラットフォーム対戦が可能。PC版を購入した人でも、PS4版の購入者とオンラインバトルができるという訳です。

これはコミュニティを1つにする目的があるからでしょう。以前まではPS4はPS4、XboxはXbox、のようにそれぞれのプレイヤーが使用するハードにかなり依存しており、大会やイベントを開いてもコミュニティが分断されるという事があったためだと思われます。

ただ1つ気になるのは、現時点ではアーケード版の稼動が発表されていないこと。格闘ゲームと言えばゲーセンに置いてあるアーケード筐体をイメージしてしまうのですが、本作は一体どうなるのか、今後に注目です。



さてさて、遊んだ感想はというと、前作ウルトラストリートファイターよりも「自分でキャラクターを操作している」感が強いです。コマンド入力が前作と比べて比較的楽になったのもあります。
僕にとってコマンド入力というのは格闘ゲームを今までやらなかった最大の理由でもあるのですが・・・。
このコマンド入力がそこまでシビアじゃないように感じました。何となくコマンド入力をした気でもちゃんと技が発動する。これは気持ちがいいです。以前は技を出すことに集中してまったく闘っているという感じではなかったですが、今は技を出すことに気を取られすぎず遊べている気がします。

まだまだ遊び足りないですし、分からないことも多いのでこれからもっとプレイしていろんな発見をしていきたいです。新しいゲームを始めた時、何が楽しいっていろんな発見があって新しいものをどんどん吸収していくあの感じが良いんですよね。

家にはまだアケコンもないので買おうか本気で迷っています・・・

とりあえず!!時間ある時に遊んで、練習して、まずは松井さん以外の同僚には安定して勝てるようになります!!!!!!!!!!!

2016年2月14日日曜日

フリーズを引く

どうもモチキです。

昨日、久々にスロット打ってきました。

最近忙しくてまったくいけてなかったので(良い事なんですが)、久々にやったるぞ!という意気込みで出陣した訳であります。

バジリスク、ガルパン、まどマギ。

バジリスクは1000枚出すもハマって単発BTが連続してのまれました。

この時、左の台が真・瞳術チャンスで3連して15~18ストック上乗せ+祝言モード。
隣の隣がフリーズ引いて祝言モードだけで2000枚。心が折れました。

ガルパンは早い初当たりからちょこっと頑張って900枚弱。

そしてまどマギ。



自身2度目となるフリーズ頂戴しました。

1度目は5000枚弱。

今回はというと...4000枚!!

う~ん、アルティメットバトルが即終了したのが痛かったですね。(190G)
あまり上乗せできず、ボーナス間700ハマりくらったりで思うように連チャンできなかったのが、今回伸ばせなかった敗因。
そう簡単に天国ループしてくれるはずもなく、恐らく低設定の台だったのでART終了後数十ゲーム回してやめました。

数週間ぶりのスロットで良いもの見れたし、楽しめたし、良い1日でした。

(何故か最後の最後にデビルメイクライ4打って少し負けて終わったのは内緒)



終わり

みんなでゲームをする

どうもモチキです。

先日、僕がいつも配信のアシスタントとして関わっているウォーゲーミングジャパンの方たちと、うちの事務所の地下でPS4版『World of Tanks 』を使って一緒に遊びました。

『World of Tanks 』は、基本無料のオンライン戦車バトルゲームで、第二次世界大戦期に活躍した様々な装甲車両で白熱のバトルを繰り広げます。5種類の 車両クラス から歴戦の車両を選び、マッチングした相手と戦います。数は最大15対15と本当の戦争を味わっているかのような臨場感があります。どこからともなく降り注ぐ砲撃、音は迫力満点です。

最初は5人、途中で1人合流して計6人でプレイした訳ですが、ひとつの空間にPS4が6台、モニターが6台あるってどういうことだよと、そう思うかもしれませんが、それができるのがうちの事務所な訳であります。事務所 is GOD.

地下がこんな秘密基地ちっくな空間になっていて、基本的にはみんなでゲームして遊ぶところとして使っています。だからPS4が6台並んでいるときもあれば、PCやXboxが並ぶことも。その光景には圧巻です。

やっぱりみんなでやると面白いですね。
同じ空間にいるから分かり易くアドバイスや指示をもらえるし、撃破された後もみんなで違う人の画面みながらワーワー騒げるっていうのは、凄く楽しいです。
オンライン上で、VCのみ...声だけとは違って相手の反応を見れるのが一番ですね。勝っても負けても、一緒に一喜一憂できます。声だけでは伝わりにくい、感じにくい部分です。ひとりでゲームをやりたい時もありますけど、こうして騒ぐのも良いですね。



肝心の地下の写メを撮り忘れていました!!!!
が、途中でみんなで食べたピザは出てきました。




美味しかったです。






ピクセル

どうもモチキです。

今回ご紹介する映画はこちら。

『ピクセル』


あらすじ

地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。巨大なキャラクターが次々と現れ、都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り……。
※シネマトゥデイより引用


この発想はなかった...!
ピクセルとして現実世界に登場したゲームキャラクターたちが一体どんな風に物語に絡んでくるのか、パッとこんな映画が出ますよ~という予告を観た時にはまったく想像がつきませんでした。
まさか交流目的で送ったゲーム映像を宇宙人が宣戦布告と勘違いする...なんて。



物語は80年代、ゲームセンターが登場し一世を風靡したシーンから始まります。
本作の主人公達がまだ子供の頃で、夢中で遊んでいた時代です。

世界初のゲーム世界大会がおこなわれ、自分達の腕を競い合う姿は、映画でしたが観ていて心地良かったです。好きなゲームを真剣にやる姿ってなんかずっと見入っちゃうんですよね。

80年代、僕は何をしていたかというと...まだ生まれていませんでした。

なので本作に登場する「パックマン」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」なんかは存在は知っているものの、どうやって遊ぶのかだとか、まったく知らない訳であります。
一応、幼稚園のころにスーパーファミコンでドンキーコングならやったことがある...ような記憶もありますがほぼ初見状態。

きっと80年代のゲームを経験した人たちが観ると、この映画は格別に面白いんじゃないでしょうか。


そして時は過ぎ、現在へ。
あの頃ゲームでキャーキャー女の子からも言われていた主人公はというと、ホームシアターの取り付け作業員。そして子供の頃、主人公と優勝争いをして勝った相手は刑務所という救いの無さ。
「ゲームをやり続けているとこうなりますよ」と言わんばかりの設定に少し困惑しましたよ。
ゲームがあまり上手くなかった友達は大統領っていう...どうしてこうなった状態です。

そんな彼らが、侵略した宇宙人と戦うわけですが...

「ゲームしか取り柄がない彼ら」と設定しているのであれば、もっと宇宙人との戦闘も徹底的にゲームでやって欲しかったというのが個人的な感想です。
ところどころ突っ込みたくなるシーンもありました。ワイルドスピードに出てましたっけ?みたいな。
そこらへんは観てのお楽しみということで。

ちょっと文句的な感想が多かったでしたが面白くない訳ではありません。普通に楽しめるけどゲーム好きならもっとゲームゲームしろよっ!って僕はなるだけで、他の人はまた違う感じかたをすると思います。

そしてギャグ。僕は好きでクスっとなってましたが終始絡んでくるので好みが別れるでしょうね。

あと最後のエンドロールは最高にクールでした。これだけでも観る価値あり。


終わり








2016年2月7日日曜日

電車男

どうもモチキです。

今回ご紹介する映画はこちら。

『電車男』



あらすじ

電車内で暴れる酔っ払いから女性(中谷美紀)を助けたオタク青年、通称・電車男(山田孝之)。彼女に心惹かれた電車男だったが、これまで女性に縁がなかったので、どうしたらいいかわからない。そこで彼はインターネットの世界に助けを求め……。

※シネマトゥデイより引用 


ただただ懐かしい!
今観ると時代を感じさせます。(DVD持ってるので実際にまた観ました)

公開当時が2005年、僕が中学生の頃ですかね。
主題歌はORANGE RANGEの「ラヴ・パレード」。
そして好きな俳優さんの山田孝之も若くて新鮮。
ん~すべてが懐かしいです。

内容としては凄く王道なラブストーリー。
こんな恋してみたい!とは思いませんが元気や勇気をもらえる映画です。

主人公の電車男は、もじもじしてて格好悪い部分もあるんですけど、すごく真面目でみんなのいうことを素直に聞いて努力します。そんな心根が優しい彼を応援したくなります。



この頃、「オタク」や「2ch」の印象が変わった時代じゃないでしょうか。

みなさんは覚えていますか。
2005年といえばニコニコ動画もTwitterもまだなかった時代です。
2chにしても、誰もが見れて投稿できるものではなかったと思います。

その頃に比べると今は劇的に変わりました。
PCも比較的安価に手に入るし、アニメやゲームに対するイメージにも少しずつではありますが変化しているように思います。アニメを視聴する層は凄く幅広くなりましたし、オタク的な趣味を公言しやすい環境になりました。
僕自身もアニメ好きだしゲームも未だにやってる。観てる当時は夢にも思わなかったことです。

なんていう時代の流れを感じながらも観る事ができました。

特別面白い!って訳ではないけどちょっと時間が経ったときに観たい、そんな映画。



終わり。


今年初AVA

どうもモチキです。


年が明けてからもう1ヶ月が過ぎました。
もう2月なんだと驚いてたら今年まだAVAやってないじゃんと気付き驚く自分。
そんな訳で昨日は時間もあったので久々にAVAで遊びました。

感想としては...

まだまだいけるかも!?!!?

と思った自分がいます。


1週間経とうが1ヶ月経とうが体に染み付いたものは意外と抜けないんだ改めて実感しました。もちろん現役でDeToNatorの護衛レギュラーとしてやっていた頃と比べると差はありますが。

でも楽しむ分には問題ないレベルです。

ただ具体的に衰えたなと感じたのは、敵に照準を合わせる初速です。
敵がいると判断してから照準が敵に合うまでが、遅くなってるなと感じました。
スナイパーやっている時は焦って外しまくりでしたしね。
でも立ち回りや対面での撃ち合いは、そこまで劣化していなかったので安心しました。




久々にインした訳ですが、タイミング良く日頃から交流(LOLとか)のあるコンクルのメンバーとゲーム内ルームでばったりあって、その流れで爆破マッチに誘われて一緒にVCを使いながらやってきました。

やっぱり楽しいです。
時間を忘れて何時間もやっちゃいました。


ちょっと離れていたAVAですけど、また時間見つけてちょいちょいやりたいなと思いました。



DXRACER

どうもモチキです。


昨日、新しいイスが我が家に届きました!
僕の誕生日の時に彼女からのプレゼントで頂いたものなんですけど、
在庫がなかったので大分遅れはしましたが、無事に受け取れました。

メーカーは「DXRACER」。
(公式サイト)

もしかしたらゲーム大会を見たことがある人なら、一度は目にしているかもしれません。
ここ数年、ゲームのオフライン大会で見かけることが多くなってきたチェアです。
見た目はレーシングカーにでも取り付けられているようなデザインをしていますが、それは何故かというと実際に『DXRACER』は自動車競技用のチェアも製造している会社だからです。レーシーングシートの製作技術やノウハウをゲーミングチェアでも生かしてきたという訳です。
現在は、世界中のゲーム競技、公式ゲーミングチェアサプライヤーとして選ばれています。



家に届いた時はダンボールにこんな感じで入れられていました。
自分で組み立てる感じですね。



細かな部品も。


広げてみるとこんな感じです。



これ見ると面倒だなと思いませんか?
でも僕の場合、今の職場で働いているおかげか、「あ、こんなもんか」と思えるレベルでした。
日ごろから何かを組み立てたりとする事も多いのでおちゃのこさいさい。

さっと集中して組み立てていたので途中経過の写真は撮り忘れちゃいました。

完成品はこちら。




ん~!カッコイイ!

すわり心地も良いんですよ。
頭と、腰部分のクッションが良い感じにフィットして長時間座ってても疲れません。
また背もたれがかなり倒せる(最大150度)ので寝ようと思えば寝られます。
チェアひとつでそんなに変わらないだろうと昔の自分は思っていましたが、市販のものと比べるとその座り心地の差は歴然。感動するレベルです。


良いプレゼントを貰いました。


ありがとう!









2016年2月1日月曜日

死神の精度

どうもモチキです。

今回ご紹介する本はこちら

『死神の精度』


内容紹介

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
※Amazonより引用



この作品、連作短編集となっていて独立したお話がいくつか入ってるんですが、どれもが少し余韻を残したような終わり方なんです。

以前どこかで書いたことがあったかもしれませんが、「この後の展開は読者(視聴者)のみなさまのご想像にお任せします」的な終わり方が凄く苦手です。

物語の主人公がどういう結末を迎えたまでが作者の答えとしてないと、作者が作り上げた主人公がどうなったのか分からないまま終わってしまうじゃないですか。それってどうなったのか考えても僕の想像でしかなくて、客観的な目線で見てきた自分にとっては何ともいえないもやもやが頭の中に残ってしまうんです。

週刊誌で打ち切りになった漫画の最終話レベルのもやもやです。

さてさて、この作品も基本的には余韻を残して終わる物語がほとんどな訳ですが...もやもやしません。むしろ気分が良いぐらいです。

伏線の回収が上手いこともあって何となく想像できるように終わらせくれてるといいますか、タイミングが良いといいますか。

またこの短編集には6つのお話が収録されていますが、そのお話がラブストーリーだったり任侠ものだったり、はたまたミステリーものだったりバラエティーにとんだ内容となっているのが飽きさせずすらすら読ませてくれます。

その話が最終的に少しずつ繋がっているのがまた面白い。

僕がおすすめするのはやっぱりこの余韻です。初めてですよ、この結末が分からない終わり方をしているのにもかかわらず、頭の中はすっきりしていて、いろんな想像をかきたてられるんですけど頭の中はもやもやしていないんです。

この不思議な感覚を是非味わってください!



終わり





上手くなるためには

どうもモチキです。


最近、寝る前に数戦『League of Legends(以下LOL)』をやるのが日課になっています。



凄く楽しいんですよ、楽しいんですけど


勝てないんです。


どうして勝てないのか?理由はなんとなく分かっているつもりです。
100体以上もいるチャンピオンそれぞれのスキルや特性、相性を把握していないこと、自分の得意とするチャンピオンを見つけていない(やりこんだチャンピオンがいない)こと、その他にもたくさんあると思っています。

じゃあやれば良いじゃん!と誰もが言うでしょうが、できないんです。


時間がないんです。



正確には、限りあるプレイ時間を犠牲にしてそういった情報収集をやるのがもったいないんです。
きっと勝つために!と調べるとかなりの時間を費やしてしまいます。今はそんなことよりもゲームして遊ぶ方が良い!って思考が強いんですよね。

勝とうが負けようが、最近はそのゲームをしている時間が楽しいと感じます。

学生の頃は違いました。負けるのが嫌で嫌で、どうしたら強くなれるかを考えてプレイ時間に負けないぐらい勝つための練習や話し合い、動画研究をやっていた気がします。どんなにセンスがあっても、やっぱり最終的にものをいうのは「どれだけ時間を使えるか」だと思ってたからです。その考えは今でも変わりません。


ただ社会人になると、使える時間は学生の頃と比べると短く、限りがあります。

その貴重な時間をどう使うのか?



そんなことを最近よく考えます。

上手くなるためには、遊ぶだけでは限界があります。
遊ぶだけでなく「上手くなるための練習」が必要になります。

それも含めて楽しいと思えていないのは、まだLOLというゲームにハマっていると言えないだけなのかもしれませんが。競技的な考えになるためには、そこの壁を越える必要があるのかなと思った今日この頃でした。


終わり


Global Game Jam

どうもモチキです。

今週の金曜~日曜日にかけて「Global Game Jam」が開催されました。

Game Jamとはゲーム開発を行うハッカソンです。

ハッカソンという言葉は、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語とされています。
プログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。


全世界にこのGame Jamの会場が設けられ、同じ日に同じテーマでそれぞれのチームの色を出したゲームを開発します。参加者はさまざまで、セミプロのような方もいれば、大学生の方もいます。


今回、僕は会場のサポートスタッフとして参加しました。
会場は「Red Bull Studios Tokyo Hall」。Red Bull 5G 東地区代表決定戦でも使わせていただいたホールです。開放感があって清潔でオシャレ。Red Bullの会場は本当に居心地が良い。


会場はこんな感じです。奥には座り心地抜群の作業ペースが落ちるんじゃないかと思われるソファで作ったVIP席もありました。一体ここの席決めはどんな方法をとったのか気になります。



みなさん開会式が終わるとすぐ製作に取り掛かっていました。初日にも関わらず深夜の2~3時まで作業している学生さんもいてびっくりしました。若さって凄い。

そして写真は撮れていないんですが、この会場はもちろん、Red Bullが飲み放題なわけです。それはもう、みなさん飲みまくる訳ですが中にはこの3日間で15本飲んだという強者もあらわれるほど。翼を授かり製作に没頭できたことでしょう...。



開会式がおこなわれてから12時間ほど経過して中間発表がありました。
この時点ですでに操作ができる段階まで進んでいるグループもあって驚きました。
僕からすると意味の分からない文字を打ちまくってたようにしか見えませんでしたが、その文字からこうしてゲームができあがるというのは感動します。
自分好きなゲームを自分の手で作るって感覚は、スキルを持っていない僕には分からないですけど、絶対に楽しいと思います。

自分達のゲームを紹介するみなさんが凄く楽しそうに話していたのが印象に残っています。





そんな楽しい時間も参加者によってはあっという間だったでしょう。
いよいよ自分達の製作したゲームの発表会が各グループよりおこなわれました。

僕が感動したのは「Praxis der Magie」というゾンビシューティングゲーム(画像2枚目)。
どんなゲームかというと、前方から赤・青・緑の色をしたゾンビがプレイヤーめがけて襲ってきます。プレイヤーは三方向からくるゾンビにめがけてZ/X/Cを押して攻撃をし、ゾンビの進行を阻止するという内容です。
ただ難しいのは、攻撃でも同じ色で攻撃をしないとダメージがはいらず、ゾンビがより近づいてきてしまうということ。色がO/K/Mに各色振り分けられていて、赤のゾンビがきていたらOキーを押してZ/X/Cで攻撃するといった仕組みです。

これがなかなかに面白そうでした。

イラストもカワイイんですよ。しかも紙に書いた絵をスキャンして取り込んでいるらしく、ゾンビにいたっては歩くモーションまでついてるという。この短時間でそんなこともできるのかとただただびっくりするばかりの発表会でした。

ゲームの開発部分にはまったく触れていなかった自分にとって、この空間は凄く新鮮でした。
ゲームは大好きですけど、そのゲームがどうやって作られているのか、まったく知らなかった自分にとっては良い刺激になりました。


各サイトで参加者が製作したゲームを見ることができるので是非検索してみてください。

Red Bull会場で作られたゲームはこちら!

http://globalgamejam.org/2016/jam-sites/global-game-jam-red-bull-studios-tokyo-hall/games