2018年4月20日金曜日

悪魔も泣き出すナイスガイ

どうもモチキです。

本日はゲームのご紹介!

以前、本ブログの「自分にとってのゲームの面白さって何か、考えてみた」で僕は対人戦のゲームが好きだと言いましたが、中学生の頃に出会い、シリーズ作品が出るごとに購入して遊び続けたゲームが1つだけあります。

それは、最高にカッコよくて、爽快なアクションが売りの『デビルメイクライ』

カプコンが制作したアクションゲームで、1作目は2001年8月23日に発売。
僕がまだ中学1年生の時ですね。

2018年にはPlaystation2で販売されたシリーズ3部作がHD CollectionとしてPlaystation4で発売、そして今話題の『MONSTER HUNTER WORKD』とのコラボが決定するなど未だに人気のある作品です。

『モンスターハンター:ワールド』×『デビル メイ クライ』紹介映像


シリーズの歴史をさかのぼってみましょう。

2001年『デビルメイクライ』※PS2

2003年『デビルメイクライ2』※PS2

2005年『デビルメイクライ3』※PS2

2006年『デビルメイクライ3 Special Edition』※PS2、Windows XP/2000

2008年『デビルメイクライ4』※PS3、Xbox 360、Windows Vista/XP

2015年『デビルメイクライ4 Special Edition』※PS4、Xbox One、Microsoft Windows

2018年『デビルメイクライ HD Collection』※PS4、Xbox One、Steam、Twitch Commerce

公式ムービー集:デビル メイ クライ4 スペシャルエディション 1st Trailer


公式ムービー集:PS4/Xbox One/PC『デビル メイ クライ HDコレクション』



スペシャルエディションを除けば僕が中学生~大学生の間に1~4までのシリーズが販売されています。
学生時代、このゲームには本当にお世話になりました。シリーズによって差はありますが、70~100時間近くはそれぞれ遊んでいた気がします。

1作目の『デビルメイクライ』は、お店の新発売の棚に陳列されていたところを偶然通りかかったことがきっかけで知りました。
スタイリッシュアクション、悪魔も恐れる男、悪魔と踊ろう、なんてキャッチコピーが並んでいた記憶があります。

中学生の男子はそんなカッコいい言葉に弱いですよね。
気が付いたら購入していました。

ただお恥ずかしいことに、実は購入して1ヶ月ほどで1作目は売ってしまいました。
それは何故かというと、僕がおバカさんだったということもありますがストーリーを進めるうえで妙に面倒で分かりづらい謎解きにつまずいたからです。

当時、なぜ自分はこのゲームを売るにまで至ったのか……詳しくは覚えていませんが、爽快なアクションを楽しみたいはずがまったくストーリーが進まない苛立ちのせいで面白くない!と感じたのでしょう。

それから1年経って、中学2年生になったとき、廉価版として安く販売されていた『デビルメイクライ』に再び出会いました。
この頃には他のアクションゲームも触っていたので「あのころダメだった謎解きも難なくクリアできるんじゃ?」と思い2度目の購入を決意。

1年振りに遊んで、やっとこのゲームの楽しさが分かりました。
謎解きへの苛立ちもないので純粋にストーリーを楽しめましたし、何より爽快なアクションで敵をなぎ倒していけるのが最高に気持ちよかったです。

このゲームの魅力は、ストーリーを追うごとに主人公であるダンテの個性的なキャラクターに魅かれるところもありますが、1番の魅力は如何にこのキャラクターを上手く操作し、カッコよく魅せられるか、というやり込み要素だと思っています。

その境地に達したのは『デビルメイクライ3』が発売された頃。
『デビルメイクライ』シリーズは、海外も含め多くのユーザーがYoutubeなどでプレイ動画をあげています。
中学生の僕は、そのプレイ動画(コンボ集など)を見て唖然としました。

「僕が使ってるダンテとは全く違う」と。
当時、僕が使ってるダンテはコンボも繋がらなければ、敵の攻撃にもあっさり当たる。
なのに上手い人たちのダンテは敵からの攻撃を一切受けることなく華麗に舞いながらコンボを繋げて敵をなぎ倒していくんです。

本当に衝撃でした。
自分が遊んでたゲームでこんなプレイができるのかと。

その動画を見た時から、シリーズ通してストーリーを楽しみつつも一通り遊んだら、あとはコンボ練習、コンボ練習。
主人公であるダンテがどれだけカッコよく舞うことができるのかを追求する日々。

Youtubeで検索すればたくさん出てくるので是非見て欲しいのですが、コンボの自由度が凄い。
「その技からその技につなげるの!?」なんてコンボ動画がたくさんあげられています。

この自由度の高さは、何種類もの武器と、その武器を瞬時に切り替えられるシステム、そして武器ごとにまったく違った技を繰り出せることにあります。

言葉で説明するのは難しいので是非触ってみてください!
爽快なアクションに、カッコいい主人公、そしてコンボが繋げられるようになった時にはきっとあなたもこのゲームから抜け出せなくなります。

終わり。

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