2015年11月23日月曜日

ターミネーター: 新起動/ジェニシス 感想ネタバレあり

どうもモチキです。

映画館で観る暇がなくDVDが出てやっと借りることができました。

今回の映画はこちら。

ターミネーター: 新起動/ジェニシス


あらすじ
2029年、ロサンゼルスでは人類抵抗軍が人工知能による機械軍との戦いに終止符を打とうとしていた。1997年、機械軍による核ミサイルで30億人もの命が奪われた“審判の日”以来の悲願がかなうときが目前に迫る。一方機械軍は、抵抗軍のリーダーであり、驚異的な力を持つ予言者ことジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を生んだ母サラ・コナーを亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込み……。

※シネマトゥデイより引用


予告を観た時はもう楽しみすぎてひとりで勝手に興奮しましたね。
シュワちゃんがもう一度ターミネーターで観れるってだけでワクワクですよ。

僕が小さい頃から大好きなアクション俳優と言われればシュワちゃんと即答する人です。

そんな彼が出る本作、ストーリーが**だろうと楽しいに決まってます!!

1~2作目までのオマージュがたくさん盛り込まれていてニヤッとしちゃう場面もすごく多かったです。むしろ今までのシリーズ全部詰め込んでみました!感が凄かった。

それだけにストーリー自体は淡々としていたというか、驚きの展開!!っていうのはなかったです。
ただまだ明かされていない秘密なんかもあったりして、次回作に期待させるような部分もあったので楽しみですね。もう60代?のシュワちゃんの健康だけが心配ですが...。次回作も出るのか、否か。


そして個人的に笑ったのが液体金属のターミネーター(T-1000/イ・ビョンホン)
ただの噛ませ犬レベルの登場だったんですよ。序盤の数十分で消えるっていうね。
何故かというと本作では時間軸が変わってうんたらっていう(ここの部分が本作では曖昧で次回作で明かされるのかな?)ことで、なぜかシュワちゃんが機械軍の暗殺ターゲットである「サラ・コナー」を守るためにサラが9歳のときに送り込まれたという設定になっていて、事前にT-1000がくることが分かっていたんですね。

そしたらもうどうですか、いっつも映画で主人公が強力な敵に出会ったときの「ああすれば良いのに!」「こうすればいいのに!」っていうもやもやがないんですね。
事前に対策を練っていて、『ターミネーター2』ではあんなに苦戦していた対T-1000との戦闘があっけなく終わるっていう。瞬殺とまではいかないまでもシュワちゃんも特に大ダメージを受けることなく圧勝するっていう。

さすがに学習するんだなーって気持ちと、すがすがしい気持ちと、噛ませ犬レベルの登場にイ・ビョンホン起用してたのに笑えました(そこそこ有名な俳優さん)。

どうせなら液体金属のターミネーターも『2』のロバート・パトリックさんが出たら昔からのファンとしては胸熱だったんだけとなぁ。まぁわざわざ年寄りデザインのターミネーターを暗殺に送りつけるって設定は無理がありますがね...。



オマージュを除けばあとはいつも通りといいますか、展開的には3にちょっと似てた気がします。
人類の敵となった人口知能を作り上げた会社を破壊するために奮闘するって感じです。3のジョン・コナーと恋人からサラ・コナーとカイル・リースになったってだけです。

見飽きたと思えるレベルの展開でも面白く思えたのはやっぱりキャスト陣のおかげなのかな。
懐かしい気持ちとわくわくが凄く強かったです。


そんなターミネーター 新起動/ジェニシス

1~2作のファンならお勧めの一作です!是非懐かしい気持ちを味わいながらニヤニヤしてください。



終わり。

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