2016年1月17日日曜日

『ピエロがお前を嘲笑う』

どうもモチキです。

今回ご紹介する映画はこちら。


『ピエロがお前を嘲笑う』



あらすじ

過激なハッカー集団に加担した天才ハッカーが、いつしか危険な世界へとはまり込んでいくドイツ製サイバースリラー。全編に仕掛けられたトリックが話題を呼び、ドイツ・アカデミー賞6部門にノミネートされたほか世界各地の映画祭でも支持された。メガホンを取るのは、『23年の沈黙』などのバラン・ボー・オダー。主演は『コーヒーをめぐる冒険』などのトム・シリング、共演には『4分間のピアニスト』などのハンナー・ヘルツシュプルンクらが名を連ねる。

※シネマトゥデイより引用


『ピエロがお前を嘲笑う』は、本国ドイツのアカデミー賞で6部門ノミネートという快挙を成し遂げています。また、ハリウッドでのリメイクも決定するなど世界的に注目されている映画です。

本作は、観るものを嘲笑う(ちょっと表現が悪いですが)ような驚きの急展開をみせたり、観客がイメージする世界観や物語の過程が覆されてしまうような、「大どんでん返し」といわれる類の映画です。

この「大どんでん返し」と言えば、以下の作品等が有名です。

※前置きとして既にこの映画には何かしらの嘘やトリックが存在すると教えていることになるので紹介して良いものかどうか迷いましたが、こんな映画もあるんだよと知ってもらいたいたかったので今回は載せておきます。


『シャッターアイランド』




『ミスト』



 『ファイトクラブ』




『シックスセンス』




こういった映画には、物語の中に仕掛けられた「トリック」や「嘘」が必ず存在します。

僕は『ピエロがお前を嘲笑う』(言いづらい)どんな映画なのかあまり中身を確認しないで観たので、凄く楽しめました。まさかこんな結末が待ち受けてるとは思ってもいなかったのでまんまと騙されたうちの1人です。

今回僕が紹介してしまったので、今後観る人は何かトリックがあることを前提に観ることになりますが、それも製作側と観客側の知恵比べといいますか、物語の矛盾点を探りながら観るのもこういった映画の楽しみ方のひとつだと思いますので是非。


考えながら観るもよし、

騙される快感を味わうもよし、

純粋に物語を楽しむもよし、


いろんな人が楽しめる映画です。


終わり

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