2015年7月20日月曜日

「SAW」感想

どうもモチキです。

今回紹介する映画はこちら。


「SAW」


あらすじ

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。

※シネマトゥデイより引用


さぁこれまた懐かしい映画ですよ、確か2004年の公開です。
もう10年以上経つんですね。この映画、TSUTAYAに陳列されてあるのを見かけて凄く惹かれたんですが、R15指定で借りられず、観たい観たいと思いつつTSUTAYAで眺めてた映画だった気がします。そしてようやく15歳なった時に借りたのかな?少し曖昧ですがそんな経緯でDVDを借りた映画。


この映画は初監督、低予算、短期間で作ったにも関わらずかなりの好評で話題になった映画です。確かに話はすごく良くできていて、次の展開がまったく予想できず画面から目が離せませんでした。そして最後は衝撃の展開で...。


ジグソウという殺人鬼(と言っていいものか分からんです)が物語の中心にいるわけですが、この犯人は生きることに感謝をしていない人間に対して、生きる大切さを教えるためにゲームを行います。それも悲惨な結末が待っているゲーム...しかし必ず助かる方法は残していて、助かりたければ自分の血を流してでもやれとゲームを突きつけてくるんですな。その描写があまりにもグロいというか、痛々しくて目を覆いたくなるような場面も多いです。
あまりにも身勝手で狂ってるとしか思えないジグソウですが、彼自身はその人達に生きる大切さを教えるためだと思ってるところがまた...ただの腹いせとしか思えないですが。


そんなジグソウに目を付けられた2人。
密室の空間に足を鎖で繋がれ、その間には死体が。

ゴードンが助かるには対面のアダムを殺すこと。アダムは逃げるために何かをしなければならないというもの。限られた空間の中で起きる展開にもう釘付け間違いなし!そして条件が違い過ぎるところもポイント。ここも物語に大きく関わってくるので映画を観ながら是非考えてみてください!

最後に、この映画シリーズ化されていて全7作?あります。が、2作目以降は残酷な描写がメインになっています。まぁそういうの嫌いじゃないので僕は観ましたが物語的には「???」な展開も多く、ゲームで被害者達がどんだけ無残に死んでいくか、助かるかを観るだけの映画になっている印象も。



見所
ジグソウがどこにいるのか。ここ!大事ですよ~。
またゲームに選ばれた2人とジグソウの関係性を観てるとけっこう面白いと思います。



監督は「ジェームズ・ワン」、他の作品では「SAWシリーズ」「ワイルド・スピードSKY MISSION





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