2015年4月11日土曜日

「セブンティーン・アゲイン」感想

どうもモチキです。

今回の映画はこちら。

「セブンティーン・アゲイン」



高校バスケット・ボール部のスター選手して活躍するも、恋人の妊娠を機にすべてを投げだしたマイク・オドネル(マシュー・ペリー)は、過去の栄光の日々とはほど遠い生活を送っていた。そんなある日、ひょんなことから突然17歳の姿に戻ったマイク(ザック・エフロン)は、これでまでの人生を取り戻そうと高校生活を再び始める。

※シネマトゥデイより引用


アクション映画をメインにご紹介してましたが、今回はラブコメ。
テーマとしては家族愛と言うのが一番しっくりきますね。

マイク(主人公)が17歳の姿に戻るんですが、中身は37歳のまま。
そしてみんなが考えることはきっと一緒。

「もう一度高校生活を!!」

僕も17歳の姿に戻ることができたら、絶対にもう一度高校行きますね。
何がしたいとか明確な目的はないですけど、人生の中で高校生活は
凄く思い出深いって人も多いんじゃないでしょうか。

僕は部活から恋愛から何から、いろいろありました。
そしてその思い出が美化されてるってのもあると思います。
実際に戻ってみると、何か違うってなる気も・・・とか観ながら考えちゃいましたね。

またこの主人公は特殊で、高校時代はバスケ部のスター選手として活躍してたんですね。
イケメンでスポーツもダンスもできて、完璧と言っていいほど充実した高校生活を送っていたマイク。
ところが実際大人になってみると、あの頃の輝きはどこにいったのか、「こんなはずじゃ・・・」って顔しながら毎日を過ごしてます。
過去の栄光にしがみついてとまでは言わないですけど、昔の思い出が強烈だった人ほど、過去の理想と現在の自分とのギャップで人生楽しめなかったりするものなのかなと思ったりもしました。




さて主人公のマイクは、自分の子供達が通う学校へと潜入するのですが・・・
ここからは実際に観てみると良いですね。老若男女楽しめる内容だと思います。
家庭を持っている人が観ると、凄く共感する部分もあるかもしれません。

そうじゃなくても、十分楽しめます。
コメディー色が強いですが、感動できるシーンも多いです。

あとひとつ、この映画を観てて憧れたのはホームパーティ。
外国人って誰かの家全体を使って、盛大に暴れまわるじゃないですか。
近隣住民なんて気にしない、音楽を掛け流しお酒も飲んで踊りまくる。
ああいうのって日本じゃなかなかできない・・・というか完全にアウトなので
学生のうちに一度はやってみたかったなと思いましたね。


見所
日本とは違うアメリカの高校生活。
我が子と一緒に学校へ通う父親としての一面。
若返ったマイクの面倒を見てくれる親友のキャラの濃さ。
見所たくさんです。是非。


監督はバー・スティアーズ、他の作品では「パルプ・フィクション」「17歳の処方箋」等。








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