2016年3月7日月曜日

オデッセイ

どうもモチキです。


観てきました!!『オデッセイ』。



以前ブログでも紹介したことのある小説、『火星の人』が映画化したもの。
小説が凄く面白かったので楽しみにしていたのですが、なかなか観に行くタイミングがつくれず、公開から1ヶ月が経ってしまいましたが、やっと観に行けました!!

僕は、なんだかんだ小説をがっつり読んだ作品の映画を観ることってほとんどなかったように思います。物語の詳細まで知っている状態で、映画のように2時間の映像として短縮し、まとめられた場合、めちゃくちゃになってないかとか、肝心なあのシーンは!?ってなるのか、少し不安な気持ちもありましたが、映画『オデッセイ』は綺麗にまとめられていました。

もちろんちょっと物足りないな、とか少しの改変はあったりましたけど、違和感はなかったです。自分が読んで頭の中で想像するしかなかった風景や宇宙船、機械、すべてが映像として観れたことに感謝です。

これ、こんな形だったのね!!と心の中でびっくりするシーンもあったり。

あと、冒頭で主人公マークが体に突き刺さった棒を抜くシーンがあるんですけど、ここだけはちょっとキツかった。結構な時間を割いてこの棒を抜くシーンを見せられるんですけど、かなり痛々しい。音も合間って血とか苦手な人にはかなり厳しい時間だっただろうなと僕は感じました。(約2時間と限られた時間の中でなぜこのシーンに力を注いだ??とちょっと疑問が残ります)


それ以外は凄く楽しめます。ただ知らない人はここのシーンを覚悟して観て下さい。

でもこの映画、公開から1ヶ月経ってもまだ人気みたいです。実は観に行こうと思っていたところがまさかの完売で、急遽最寄の映画館を探すはめになりました。見つけた映画館もほぼ満員の状態でした。

そんな『オデッセイ』1日の上映回数もぼちぼち少なくなってきていますので、気になっている人は是非観に行ってね!!



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